HTTPS
HTTPS(HyperText Transfer Protocol Secure)は、SSL/TLS 暗号化を通じてウェブサイトとユーザー間で送受信されるデータを保護する、HTTP の暗号化版です。2014 年以降、Google の公式なランキングシグナルとなっています。
HTTPS(HyperText Transfer Protocol Secure)は、SSL/TLS 暗号化を通じてウェブサイトとユーザー間で送受信されるデータを保護する、HTTP の暗号化版です。2014 年以降、Google の公式なランキングシグナルとなっています。
なぜ重要なのか
Google は 2014 年に HTTPS をランキング要因として確認しました。今日では HTTPS が非常に普及しているため、それがないことはあることのプラスよりも、ランキングに対するマイナスの影響が大きくなっています。2026 年からは Chrome が「HTTPS をデフォルトに」を強制し、自動的に HTTPS 接続を試み、HTTP サイトには警告を表示します。HTTPS がないと、サイトはユーザーの信頼を失い、直帰率が高くなります。
HTTPS、SSL、TLS
- HTTP: ウェブのデータ転送プロトコル(暗号化なし)
- SSL(Secure Sockets Layer): 当初の暗号化プロトコル、現在は非推奨
- TLS(Transport Layer Security): SSL に代わる現代的なプロトコル
- HTTPS: HTTP + TLS 暗号化 = 安全な通信
業界では今でも慣習的に「SSL 証明書」という言葉を使いますが、実際に使われているプロトコルは TLS です。
HTTPS が保護するもの
- データの暗号化: フォームデータ、ログイン認証情報、決済情報は転送中に傍受されません
- データの完全性: 送信されたデータが改ざんされないことを保証します
- サーバー認証: SSL/TLS 証明書がサイトの身元を検証します
SEO への影響
ランキングシグナル: Google が確認したランキング要因です。他の条件がすべて同じなら、HTTPS サイトは HTTP より上位にランクされます。
クローリングとリファラーデータ: トラフィックが HTTPS から HTTP に移動すると、リファラー情報が取り除かれ、分析が不完全になります。
ユーザーの信頼: Chrome、Safari などの主要ブラウザは HTTP サイトに「保護されていない通信」の警告を表示し、訪問者を遠ざけます。
実装方法
- ホスティングプロバイダーまたは認証局(CA)から SSL/TLS 証明書を取得する
- ウェブサーバーに証明書をインストールする
- すべての HTTP URL から HTTPS への 301 リダイレクトを設定する
- 内部リンク、canonical タグ、サイトマップを HTTPS URL に更新する
- Google Search Console に HTTPS バージョンを登録する
Sources: