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hreflang

hreflang は、ウェブサイトが同じコンテンツを複数の言語または複数の地域向けに提供する場合に、各ページのターゲット言語と地域を検索エンジンに知らせる HTML 属性です。

hreflang は、ウェブサイトが同じコンテンツを複数の言語または複数の地域向けに提供する場合に、各ページのターゲット言語と地域を検索エンジンに知らせる HTML 属性です。

なぜ重要なのか

多言語ウェブサイトに hreflang タグがないと、検索エンジンはどの言語バージョンをどのユーザーに表示すべきかを確実に判断できません。これは次のようないくつかの問題を引き起こします。

  • 誤った言語バージョンの表示: 韓国語話者のユーザーが検索結果で英語ページを目にしたり、その逆が起きたりします。
  • 重複コンテンツの問題: 検索エンジンが似た多言語ページを重複コンテンツとみなし、一部をインデックスから除外することがあります。
  • ランキングの不安定化: 検索エンジンが言語バージョンを予測不能に切り替えると、パフォーマンスの追跡がほぼ不可能になります。

2026 年時点で、Google は hreflang のシグナルを「ヒント」として扱うと明言しています。これは、canonical タグ、サイト構造、コンテンツの類似度など、他のシグナルと併せて評価されることを意味します。hreflang タグだけでは不十分であり、国際 SEO 全体の設定を一貫して構成する必要があります。

実装方法

hreflang タグは 3 つの方法で実装できます。

  1. HTML <link> タグ(最も一般的)

各ページの <head> セクションに、すべての言語バージョンへのリンクを挿入します。

<head>
  <link rel="alternate" hreflang="ko" href="https://example.com/ko/page" />
  <link rel="alternate" hreflang="en" href="https://example.com/en/page" />
  <link rel="alternate" hreflang="x-default" href="https://example.com/en/page" />
</head>
  1. XML サイトマップ

ページ数の多いサイトに最適です。サイトマップ内で <xhtml:link> 要素を使用します。

<url>
  <loc>https://example.com/ko/page</loc>
  <xhtml:link rel="alternate" hreflang="ko" href="https://example.com/ko/page" />
  <xhtml:link rel="alternate" hreflang="en" href="https://example.com/en/page" />
  <xhtml:link rel="alternate" hreflang="x-default" href="https://example.com/en/page" />
</url>
  1. HTTP ヘッダー

PDF などの非 HTML ファイルに使用します。

Link: <https://example.com/ko/page>; rel="alternate"; hreflang="ko",
      <https://example.com/en/page>; rel="alternate"; hreflang="en"

構文ルール

  • ISO 639-1 の言語コードを使う: koenja のような 2 文字の小文字コード。
  • ISO 3166-1 Alpha-2 の地域コードを使う: 言語と地域の両方を指定する場合は、ハイフンでつなぎます: en-USen-GBpt-BR
  • 必ず自己参照タグを含める: 韓国語ページには、自分自身を指す hreflang="ko" タグを含める必要があります。
  • x-default を指定する: 一致する言語バージョンがないときに表示されるフォールバックページを指定するため、hreflang="x-default" を設定します。必須ではありませんが、Google は推奨しています。
  • 双方向の参照が必要: ページ A がページ B を参照する場合、ページ B もページ A を参照しなければなりません。一方向の参照は検索エンジンに無視されます。
  • canonical URL と一致させる: hreflang タグの href の値は、対応するページの canonical URL と一致しなければなりません。

Sources:

よくある間違い

  • 自己参照タグの欠落: 国際サイトの約 16% は自己参照の hreflang タグを省いており、検索エンジンがページの言語を正確に識別できなくなっています。
  • 誤った言語コードまたは地域コード: 言語コードとして kr(国コード)を使ったり、正しい en-GB の代わりに en-UK と書いたりするのがよくある誤りです。
  • 一方向の参照: 一方のページにのみ hreflang を宣言し、もう一方に相互の宣言がないと、検索エンジンはそのシグナルを完全に無視します。
  • canonical と hreflang の不一致: hreflang タグ内の URL がページの canonical URL と異なると、検索エンジンに矛盾したシグナルを送ることになります。
  • 実装方法の混在: HTML タグとサイトマップを同時に使うことは技術的には有効ですが、保守の複雑さと不整合の可能性が高まります。1 つの方法を選び、一貫して適用するほうが安全です。